独法制度の廃止目指す=仕分けで再編、新形態を検討−枝野行政刷新相(時事通信)

 枝野幸男行政刷新相は29日午後、都内で記者会見し、4月に始める事業仕分け第2弾で対象となる独立行政法人(独法)について、「独法通則法廃止をゴールにしたい」と述べ、仕分け結果を踏まえ、現行制度の廃止を目指す考えを明らかにした。
 枝野氏は独法制度について「失敗だった。あまりにも性格の違う各種の仕事を(独法を定める)通則法という一つのルールの中で動かそうとしているので、合理的な制度運営になっていない」と指摘。
 その上で「今の独法を大幅に再編して、今の形の外郭団体もあるだろうし、違う法人形態もあるだろう。役所の外局、付属機関みたいな形でやった方が効率的な部分もあるのではないか」と述べ、新たな法人形態の在り方を検討する考えを示した。 

【関連ニュース】
規制改革分科会が初会合=鳩山政権で論議スタート
郵政論議は「民主党らしさ」=行政刷新相
規制改革分科会、29日に初会合
「新人仕分け人」案、1日で幻に=首相要請に党側が難色
「無戸籍の子」救済へ改正案=議員立法目指す

官民の人事交流を促進=鳩山首相(時事通信)
「腹案」は米側に説明したのと同じ 岡田氏(産経新聞)
「法的措置を検討」=警視庁発表にアレフ−長官銃撃(時事通信)
警視庁警部補を現行犯逮捕=電車内で痴漢の疑い−千葉(時事通信)
元次官宅連続襲撃 小泉被告に死刑 さいたま地裁判決(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。